もうこんな時期か。
2024を迎えるにあたり、いまのうちにポートフォリオを見直します。
2023は、円安と株高でなかなか買いづらい状況でしたが、その分、FXでいろいろ勉強できたな。
やれるうちにいろいろな経験はしたいな。
だけど、歳が寄ったら、皺の分だけやることはシンプルにしないと釣り合わないだろう。
ということ、2024のテーマは「シンプルにさらにシンプルに」です。
アセットアロケーションは以下を目指す計画です。
今回の見直しのポイントは以下です。
- お勉強はおしまいだ。株式短期売買は引退
- トラリピも放置はいかん。通貨ペア各々、時流に即した作戦を
- トラリピはカブコム代用FXで資金効率UP
株式
引き続き、コア資産は高配当株投資を継続します。
現物取引
高配当株のみとします。
銘柄は以下です。
- NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信 (1489)
- NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信 (1343)
- iFreeETF 東証REIT指数 (1488)
- iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF(HDV)
- SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)
管理面で判断ミスの温床になるため、銘柄数は増やしませんって言ってましたが、iFreeETF 東証REIT指数 (1488)を2023年に増やしてしまった。
これはNISA枠を1488に充てる方向にしたためです。
1488を選んだ理由は、配当支払い月の分散。
これで毎月配当が入る。
J-REITは最終的に1488に集約したいです。
まあ、いまは日本の高配当株高いし、円安だし、当面は、1343も併用してJ-REIT中心に構築していきます。
ショック相場に遭遇したら、当初計画通り、トラリピで資金運用している部分を段階的に高配当株にシフトしていきます。
信用取引
2023はコア資産を証券代用として、運用していましたが300万程度損切りする不手際を起こしてしまった。
卯年でどうしても勝てないなあ。
2度目の損失の繰越控除申請だ。
前回とは違って楽しかったけどね。
もう、歳かな。
15年やってきたけど、引退して普通のおじさんになります。
やるなら、SBI証券で、米国株コア資産で、米株代用信用で、、、いかんいかん断捨離するんだ。
と、いいつつ、口座は開設しとる…
香港株
こいつもまた…。やらかし太郎。損切り(▲1,344,165円)。
経験値貯める目的でやってみたけど、相場もヘンテコな仕組みだし、これ以上やっても得られるものは少ないな。
これも引退。
サンキュ。友よ。良い経験だったよ。
トラリピ
株式の買い場までの資金運用を目的としていきます。
差金取引は資産じゃないからね。
1年半運用してみましたが、トラリピもやっぱり放置はだめだね。
トラリピが前提とする平均水準はシフトする可能性があるから、極力無駄なポジションを持たないようにトレードしないと。
通貨ペアに応じて時流に即した作戦が必要だな。
対象通貨は、引き続きAUD/NZDとUSD/CAD。
他の対円、対ドル通貨は株式と相関性高いからなあ。
USD/CADは2023は米ドルのアクが強かったので妙味すくなかったけど、もう少し分析してやってみる。
とはいえ、USD/CADはいまの焦げ付いたポジション決済後、逃げ切りだな。
USDがらみはショック相場についていけそうにない。
今回の見直しのポイントは以下です。
- トラリピも放置はいかん。通貨ペア各々、時流に即した作戦を。
- トラリピはカブコム代用FXで資金効率UP
資金の流動性確保するため、カブコムの代用FXを併用して証拠金維持率にゆとりを持たせて運用していきたいなあ。
売却予定のない高配当株の含み益も活用できるし、一石二鳥だ。
通貨ペア(AUD/NZD)
株が高くて買いづらいときに、モリモリ動いてくれるから、いいね。
引き続き継続します。
マネースクエアさんのダイアモンド戦略の考え方を参考に、裁量でいきます。
マネースクエアさん口座では、平均値だけ考慮して、だるまさんが転んだ方式で逆指値で後ろから仕掛けを積み込むスタイルで運用。
放置で無駄なポジションを取らないように。
代用使ったカブコムさん口座では、モグラたたき方式でトレンド転換局面狙って、指値で仕掛けを積み込むスタイルで運用する予定。
マネースクエアさんは、マイルドな値動きなので、逆指値でもそれほどスリップしないけど、カブコムさんはバシバシ約定するし、激しくスリップするから各社で戦略を変えています。
通貨ペア(USD/CAD)
USD/CADは中二病の暴れん坊なんだよなあ。
改めてUSD/JPYとのシーズナルで比較してみると、10月~12月はドル円と相関性高くて、妙味が薄いなあ。
1~9月、とくに3中~7月に面白い傾向がある通貨ペアなんだね。
3月末開始、9月末でノーポジを目指して動くべきかな。
その時期は、AUD/NZDの上昇局面になりがちだし、ウエイトシフトしてうまくかみ合うかもしれん。
AUD/NZDとの相関性
AUD/NZDとUSD/CADのシーズナリーチャートは以下です。
AUD/NZDのピークは、上限6月中旬、下限12末。
USD/CADのピークは、上限1~3月、下限9~10月。
まとめ
引き続き、中期的な計画を着実に推進し、安全第一の資産運用を実施していきます。
- お勉強はおしまいだ。株式短期売買は引退
- トラリピも放置はいかん。通貨ペア各々、時流に即した作戦を
- トラリピはカブコム代用FXで資金効率UP
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