8月ははやり病に罹ったり、でも仕事は休めなかったりといろいろありました。
ブログもはじめることができて新しい人生のための第一歩を踏み出せた月でした。
2022年8月の運用実績です。
経済情勢
世界的インフレリスクは依然高いものの、なぜか株式市場は金融緩和期待で大幅上昇。
米国株も日本株も株高で、非常に乗りづらい相場です。
今月の株式投資は、「夏枯れ」のアノマリーを想定して下落を待つ展開でしたが、「待ち人来たらず」といったところです。
僕はいわゆる「ほったらかし」型のインデクス投資はやらないので、投資タイミングを計っています。
日本株は比較的、割安感があり、タイミングを見てポジションつくりたいと思っています。
運用実績
FX(トラリピ)運用実績
2022年4月より保証金2500万円で運用開始しています。
現在の運用対象の通貨ペアAUD/NZDは、まさかのオーストラリア高で、トラリピ設定のサブレンジ上限近傍まで上昇。
ニュージーランドの金利UPで、金利差縮小で下落を想定していたのに。。
中国政府の経済対策を好感とのことですが、解せないオーストラリア高です。
7月からさらに含み損が膨らんでいます。
ここは腹を据えてじっと我慢のとき。
以下、月別運用状況です。
入出金集計が徐々に下がっているのは、実現損益を切り出しているからです。
入出金集計がゼロになるのが理想です。
実現損益のすべてを切り出していないのは、レバレッジが高まりすぎないようにコントールしているためです。
切り出しできない実現損益分は、現金資産から高配当株投資に回す運用にしています。
8月は「夏枯れ」待ちの、「待ち人来たらず」で、保証金の切り出しはありません。
株式運用実績
株式の配当金と、現物または信用取引での譲渡益実績です。
8月は以下の保有株からの配当が入っています。
高配当株投資に切り替えてからの初の配当のため、正直うれしいです。
- NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信 (1489) \40,533
信用取引はこの時期むずかしいので、10月くらいからボチボチ物色します。
不労所得による高配当株への投資額試算
FX(トラリピ)での実現損益をすべて高配当株投資に回す戦略で運用を進めています。
そのため、その成果を可視化するために、以下の合計値のグラフを作成しています。
- FX(トラリピ)実現損益(スワップ含む)
- 株式配当金(もともと保有していた資産分も含む)
はじめたばかりなので、まだまだ、さみしいグラフです。
徐々に素敵なグラフに育っていくことを期待しています!
今後の推移を温かく見守ってください(笑)。
今後の運用方針
引き続き当面は、経済状況を見ながら、トラリピでの実現損益を切り崩し、高配当株投資を継続する予定です。
トラリピの出口戦略は、もともと保有していた株式資産も合わせて、株式資産3000万円到達時点(3年以内)に実行に移すことを予定しています。
そこまでワークしてくれることを期待しています。
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