ふたたび撃沈。卯年で勝てない年男。
なんでなんだろうなあ。
震災のときに続き、2度目の株での損失だ。
でも、FXはちょっと上達したかもしれないな。
一歩前進。
16年間やってきた信用取引とかつての戦友、塩漬け株とはお別れして、新しい形を作ったぞ。
あっ。FP3級と簿記2級/3級もがんばって取得できたよ。
アセットアロケーション
基本的な考え方として以下の2つに分離しています。
- 資産 → 現金、株式(現物)
- 資金運用 → FX、信用取引
資産を形成しているので、資金運用はあくまでも時間分散のための待機資金の運用の位置づけです。
現在の暴落待ちの株式への投資は下落リスクが大きいため、資金運用枠を多めにとった運用にしています。
暴落時には資産購入に資金を回す目論見です。
資産クラス収支
株式
コア資産(高配当株)(配当825,443円)
- 日本株配当金¥745,476
- 米国株配当金¥79,967
まだまだ買いづらい局面だけど、こつこつ増やしていこう。
当初計画は総資産額は過達。それ以外は未達。
あぁ。高くて買えねえよ。
信用取引(実現損益▲3,810,096円)
もはや何も言うまい。信用取引は引退だ。
香港株(実現損益▲1,344,165円)
その他(実現損益▲97,848円)
かつての戦友たち。2023年でみんな卒業だ。
すいぶん長い時間かかったね。
- アサヒG HD(2502) \92,782
- 三菱重工(7011) ▲\190,630
まあ、長年塩漬けで、配当ももらってたから通算損益としては十分だろ。
FX(トラリピ)(実現損益8,288,656円)
プラスサムのトレンドで攻める株式に対して、トラリピはゼロサムのレンジで攻める。
そういう意味では合理的。
ドル円と相関性が低い、AUD/NZD、USD/CADで運用。
とはいえ、後半はほぼAUD/NZDだけで運用してた。
前半は、裁量トレードの手法の実験を繰り返していたけど、後半は安定してきた。
少しケガもしたけどね。
2024年投資方針
株式
コア資産(高配当株)
- NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信 (1489)
- NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信 (1343)
- iFreeETF 東証REIT指数 (1488)
- iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF(HDV)
- SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)
2023年は通年にわたって株は割高でお買い物はせずトラリピに集中してたなあ。
足元は、J-REITが熱いね。1343を年末に仕込んだよ。
利回りは1489に勝ってるしね。4%あればお買い得。
ショック与えて少し株が冷えないと高くて買えないなあ。
配当不労所得10万円/月達成まではあと一息。
2023年の譲渡損失の繰り越しで、あと2~3年は非課税だ。
FX(トラリピ)
2024年も、AUD/NZDとUSD/CADで引き続き運用します。
ただ、USD/CADは難しいなあ。気まぐれすぎて腰が引ける。
株式暴落時まで資金運用の位置づけでやっているけど、2024年からはカブコムの代用FXを使って資金効率UPだ。
マネスクさんも特徴あってやりやすいから併用かな。
出口戦略を作りやすいのは、シーズナル的に7~9月であろうか。
市況をみつつ、徐々にポジションを減らすことも考えていこう。
基本的な戦略は以下の記事にまとめてますので参考になれば。
まとめ
2023年、株式はおおいに焼かれたけど、信用取引からは引退する踏ん切りがついたことが2023年最大の収穫。
まあ、当初計画通りだけどね。気持ちの上で。
トラリピも始めた当初より、リスク小さく運用できてきたので、株式の買い場まで資金を寝かせる必要もなくなったかな。
基本的な投資方針としては概ね計画通り、引き続き現在の中期投資計画を遂行していきます。
簿記1級試験も頑張ります! ←これ大事
今年もよろしくお願いします。
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