桜もピークが過ぎ、日差しはすっかり春ですね。
春の色とりどりの花々と、まぶしい新緑が素敵な時期です。
前回の卯年にやられた節目の3月をなんとか通過。
2023年3月の運用実績です。
経済情勢
強気強気で来た相場もようやく「extreme fear」に振れました。
経済指標としては概ねサプライズなしで推移しましたが、シリコンバレー銀行の破綻騒動にはじめとして連鎖。
金融不安が拡大し、米株・日本株ともに軟調に転じました。
その結果、円高、ドル高傾向で推移。
円が最強の地合いでした。
チャイナとロシアがおとなしいのが怖い。
運用実績
FX(トラリピ)運用実績
2022年4月より保証金2500万円で運用開始しています。
3月のUSD/CADはとにかく値幅が小さく、いろいろと試行錯誤の連続でした。
でも、そんな状況でどう仕掛けるか、という僕なりの方法はぼんやりと作れたかなと思います。
後で記事にまとめようと思います。
株式と違って、FXはトレンドライン分析が僕にはやりやすいかな。
まだ、下手っぴだけど。
USD/CADは4月からダダ下がりのシーズナルな傾向なので、注意したいです。
当面、買いはやめた方がよさそうだ。
AUD/NZDはシーズナルには上昇ですが、足元のAUDとNZDの金利政策から下落の予想が多いです。
僕は上目線で見ていますが、無駄なポジションを作らないように、注意しています。
が、いろいろと下手をうってしまっています。。
下落トレンド継続であれば苦しい展開です。
スポンサーリンク
以下、月別運用状況です。
入出金集計が徐々に下がっているのは、実現損益を切り出しているからです。
入出金集計がゼロになるのが理想です。
実現損益のすべてを切り出していないのは、レバレッジが高まりすぎないようにコントールしているためです。
切り出しできない実現損益分は、現金資産から高配当株投資に回す運用にしています。
株式運用実績
株式の配当金と、現物または信用取引での譲渡益実績です。
香港株は年間で管理するため、月次報告では除外しています。
月次では純粋に僕の投資方針に従った運用のみを管理していきます。
3月の配当金は以下です。
- NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信 (1343) ¥21,480
- iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF(HDV) ¥7,825
- SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD) ¥5,112
- アサヒグループホールディングス (2502) ¥46,400
3末時点の終値
- 日経平均株価:28,041(前月比+595)
- NYダウ:33,274(前月比+617)
米高配当株ETF、J-REITに長期資金を投入。
信用取引は配当調整金支払いながら、まだ含み損。
配当調整金(損失)は、長期資産からの配当ではないため、譲渡益で通算しています。
7832の配当権利日に引け成で、7割損切りし、買いロットを回復させました。
同時に売りポジをとって、権利落ち日に決済。
そこそこ上げ下げしたので損失は圧縮できたと思う。
信用期限が5/9なので、4月中に回復したロットで短期トレードで参戦して、プラ転させるぞ。
バンナム先生。まずは75MA攻略だ。
スポンサーリンク
4月の運用方針
4月の運用方針です。
シーズナリー
シーズナルな動きとしては、
・S&P500は一本道で上昇。
・日経は中旬でややもみ合いするも月初・月末上昇傾向。
もっとも株式のキャピタルゲインが狙いやすい時期。
今年はどんな風景か。
アノマリー
アノマリー的に目立ったものはないかな。
アストロロジー
水星逆行は4月21日~5月15日。
コミュニケーションエラーに注意。
月の動きに連動したトレンド転換注意日は以下です。
- 4/6 満月
- 4/20 新月
重要イベント
- 4/4(水) 13:30 [豪]政策金利発表
- 4/5(水) 11:00 [NZ]政策金利発表
- 4/7(金) 21:30 [米]雇用統計
- 4/12(水) 21:30 [米]CPI
- 4/26(水) 10:30 [豪]CPI
- 4/27(木) 21:30 [米]GDP
- 4/28(金) [日]政策金利発表
今後の運用方針
引き続き当面は、経済状況を見ながら、トラリピでの実現損益を切り崩し、高配当株投資を継続する予定です。
トラリピの出口戦略は、もともと保有していた株式資産も合わせて、株式資産3000万円到達時点(1.5年以内)に実行に移すことを予定しています。
そこまでワークしてくれることを期待しています
コメント